博士後期課程の安達茜さんが取り組んだ研究成果をまとめた論文が、アメリカ化学会のLangmuir誌に採択されました。題目はChanges in Adsorption, Aggregation, and Diffusion Nature of Amyloid β on a Lipid Membrane in an Open Systemです。脳内でのAβの産生を考慮した物質流束のある非平衡開放系条件下で形成するAβオリゴマーの特異な性質について議論をした論文です。
並河研究室 - 山形大学 / Nabika Lab, Yamagata University
- 博士後期課程の安達茜さんが、第15回日本学術振興会育志賞を受賞致しました。今回の受賞は、山形大学で初の栄誉となりました。これまでの研究成果と数々の受賞、そして大学院生としての活動に加え本学STEAM教育推進センターの教員としての多岐にわたる活動が高く評価されたものです。安達さん、おめでとうございます!
- 並河が第42回(2024年度)日本化学会学術賞を受賞致しました。今回の受賞は、並河研究室が山形大学理学部に設立された2011年以降の研究業績が評価されたものです。これまで一緒に研究を進めてきてくれた全ての学生の皆さんに感謝いたします。また、これまで様々な方面からご指導くださいました関係者の皆様にも御礼申し上げます。
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